GNSS/GPS (Global Positioning System)

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目次

GPSの概要

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GPS衛星の構成

GPS衛星は、地球をまわる6つの円軌道面にそれぞれ4個の衛星を配置された 合計24個の衛星 によって構成される。衛星の高度は、約20,000kmで、約12時間の 周期でまわっている。地球上の何処からでも常に4個以上の衛星が見えるように設定 されている。

衛星の通称      NAVSTAR/GPS
衛星総数        24(2000-Jan-13 現在では、28個の衛星が運用中)
軌道の形        円軌道(離心率ほぼ0)
軌道高度        約20,000km(軌道半径約26,600km)
周回周期        約11時間58分02秒(0.5恒星日)
衛星軌道面      6面(1面あたり4つの衛星を配置)
軌道傾斜角      55°(地球赤道面との角度)
昇交点赤経      A 330°,B 33°,C 90°,D 150°,E 210°,F 270°
衛星重量        844kg
太陽電池出力    700W
測位用電波   L1帯C/A        480W(EIRP;Equivalent Isotropic Radiated Power)
               L1帯P           240W(EIRP)
               L2帯P           81W(EIRP)      ※EIRPとは、輻射電力ことをいい、送信機出力にアンテナ利得を乗じた値をいう。
基準発信器   10.23MHz        セシウム原子周波数標準(原子時計)2台、安定度10^-13
                               ルビジウム原子周波数標準2台
                               予備水晶発信器

送信アンテナ    12素子ヘリカルアンテナ(衛星の真下よりも周辺にビームを向ける)
衛星の設計寿命  7.5年

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人工衛星の見える角度と時間帯

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GPSのこれから応用範囲

GPSを利用したカーナビゲーション機器の低価格化に伴いますます普及すると思われる。 ジャイロセンサ装置等との組み合わせによる自律慣性航法装置(オートナビゲーション)などへの応用も検討されている。

類似のGPS応用としてロボットへの利用が考えられている。無人のヘリなど つかった農薬の散布、宅配、自動追跡、犯罪操作への応用が考えられている。 参考にしたサイト:


(GNSSに関して国際状況について 私の勝手な想像)



米国政府は、公式に2005年までのL1帯C/Aコードの一般無料利用を保証している。これは、米国製のGPS機器を全世界に普及させGPS関連産業を振興した方が全体としてより米国の利益になるという計算があるためだと思われる。
SAを解除して測位精度が向上させるという噂もあるが、今後の国際情勢しだいである。(その後、2006年までに、解除させることが約束された!)
→ 2000年5月1日13:00(JST)にSA解除!
アメリカでは,GPSがシステムとして整ったとして,LORANの運用を,中止した(日本では,しばらく利用することが決まっている).GPSは,アメリカ国内でも民間利用が広まっていることもSA解除の要因の一つであると考える.

(EU to launch homegrown satellite navigation system)
ヨーロッパでは独自の測位システム(GALILEO)についても研究が進んでいる。 こちらは、2008年の運用目指している。EUのGALILEOやロシアのGRONASSのは,アメリカだけに依存しないGNSSシステムを作ろうとしている.アメリカはEUに対して,GALILEOをGPSと類似システムをつくることを条件に,技術提供することを約束しようとしている.GPSのマーケットを2つに分けないことによって,アメリカは利益を確保しようというのがねらいである.

日本でもいくつかの省庁において検討されている. 主にアメリカのGPSの精度を補完するシステムが提案されている。 日本のメーカの代表的な製品は「カーナビ」である.おもに地図への表示,ルート探索,その他の付加機能に力点がおかれている. チップセットを作っているメーカもいくつかあるが,そのノウハウは,あまり教えてくれない.(あるのかないのかもよくわかならい.私には)いまさら測位方法について研究してもなぁって,感じである.

中国は,独自の衛星を打ち上げる計画をもっている(すでに打ち上げた?じつは私が,詳しく知らないだけ.).

お隣の韓国では,国家を挙げたプロジェクトとしてGPSをとらえており,主に大学を中心とした研究が進んでいる.メーカもいくつかがんばっており,主に北米市場向けの製品を作っている.

ほんとに,勝手な想像です. 10に1つと思って読んでください.(^^ゞ


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Revised: 06/Jun/2001 (first published in May, 1999), by Hiroki Irie